5 August 2003

Hot-Spotとは?
StarbucksでHot-Spot!- ワイヤレスインターネット体験記
ホットスポット・サービスプロバイダ一覧

StarbucksでHot-Spot!- ワイヤレスインターネット体験記

実際に、T-mobileのホットスポットサービスを利用してみる事にした。レスタースクエアの公園の目の前にある大きなスターバックスの店舗へ。ホットスポットが使える店舗には、入り口の近くの扉の脇のガラスにT-mobile Hot-Spotのサインがある。また、店内に入るとペーパーナプキンやシナモンなどのフレーバーがおいてあるカウンターの所などに、ワイヤレスインターネットに関するリーフレットが置いてあるので、手順が分からなくなった場合のために手元に持っておくといい。

コーヒーを注文して運びながら店内を見渡すと、ラップトップを持ち込んでいる人が3人ほどいた。全員がインターネットに繋いでいたかどうかは分からないが、すでにこのサービスは浸透しているように見える。早速、席に着いてテーブルの上にibookを取り出して起動させてみる。

すると、AppleのワイヤレスLANカードであるAirPort Cardが「tmobile」というネットワークを見つけて、自動で接続をしていた。Internet Explorerを起動すると、自動的にスタートアップの画面がT-mobileのHot-Spotのページとなる。表紙のページには、buy a passというリンクがあるのでチケットを購入するためにクリックをする。あとは自分の必要なパスの種類を選んで、クレジットカードによって決済を済ませると、最後にユーザーIDとパスワードが発行される。

今回は、31日間有効のPay as you goタイプのの2時間分のパスを購入してみた。1回の接続の最低使用時間は5分なので、一度接続すると2分で切断しても必ず5分は使った事になってしまう。チケットの購入が終わった瞬間にインターネットへの接続が自動でされていた。

画面の左上に小さなポップアップのウィンドウが表示されていて、そこにインターネットに接続されている状態の"Connected"と表示されている。切断したい場合は、ここからDisconnectのボタンがあるので、それを押せばよい。接続している時間もここにきちんと表示されている。次回利用する時は、トップページにあるログインの画面より、ユーザIDとパスワードさえ入れればどこのカフェでも使う事が出来るはずである。

接続速度は、high-speed wireless connectionというだけあって、ADSL並に高速で快適に使う事が出来た。

基本的には、ビジネスユースを意識しているサービスであり、イギリスでは最初からあまり需要を見込んでいないと思うので、値段設定は高めである。もしフラットを借りていて電話線が引いてあったりケーブルテレビが利用可能であれば、プロバイダと契約してモデムでの接続やケーブルのインターネット、またはADSLを自宅に引く方が24時間いつもで使えて値段も安くすむだろう。

しかし、それが出来ない環境の人や旅行者にとってはこれは便利ではないだろうか。ホットスポットは、日本からラップトップを持ってきたものの、フラットで電話が引けない、寮やホームステイ先で電話が使えない、けれども自分のラップトップでメールを見たい!という人には最適だと思う。無線LANのカードが内蔵されていない機種であっても、イギリスであれば£40くらいで購入する事は可能である。(もちろん、日本で購入するほうが安い)

普段はインターネットカフェを使っている人でも、たまにデジカメで撮影した写真を日本の友達にメールで送りたいとか、Wordのファイルをどうしても送らなければならない、ホームページの更新をしたいなどの場合にも便利であろう。パスの値段は接続時間の割に高いが、Pay as you goタイプのパスを使ってメールの送受信だけなどに絞って使うという手もある。

HotmailやYahooのフリーメールを使っている場合だと、普通はウェブページよりログインするので常にインターネットへの接続が必要のように思ってしまうけれど、設定さえしてあげればそうしたフリーメールでもOutlook Expressなどのメーラーを使って送受信する事が可能である。そうすれば、メールの読み書きをする時に常にオンラインになっている必要はない。そこで、ホットスポットで接続した時にメールを受信してラップトップへ取り込んだ後にすぐ切断し、後でゆっくりとカフェや自宅でメールを読みながら、その返事を書いて、それらを送信トレイに全て置いておく。それを再びホットスポットでインターネットに接続したときに一気にメールの送信と受信を行う・・・という感じの使い方が考えられる。

イギリスではまだ始まったばかりのホットスポットサービスではあるが、ワイヤレスはこれから主流の接続方法になっていくので、これから年々ホットスポットのエリアが増えていくことだろう。それに加えて徐々に値段が下がってもらえれば、もっと気軽に利用できるサービスになると思う。

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